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ピシッとしたスーツ
着慣らしたコート
中老であろう小柄なオジサマが
ちょうど私の真正面…
いつもの様に満員の電車
アレは何なんだろう?・・・
床屋で終了間際に「当たり前」の様に
ふりかけられる
オジサマ臭の製品版 オーデコロン
・・・
でもねぇ、人間26年やっていると
あの位の臭いは耐えられる
(花粉症で鼻詰まってるし)
しかしながら、そこまでしておいて
「なぜに 頭洗ってこないの?」
フケフケフケフケフケフケフケフケ
48まで数えた所で、横浜着(ふぅ)
オジサマは何事も無く立ち去るのでした。
B’zの唄歌いは未だに「若い!」感じなのに
ギターの人が ジャ〜ンってヤッテ腕を廻す姿に
「老い」を感じました。
ギターの人が クゥィクゥィ って腰を振る姿に
「老い」を感じました。
駅から会社までのダッシュがキツイ
そんな私に「老い」を感じました。