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お客さんの忘年会に出席
　
「タイとか中国とか・・・」と、聞いていたので
お昼も食べずにお腹をすかせて意気込んで新宿へ！
　
役１名、中央東口が分からず「西え東え・・・」
急がされて来た割には、駅前で２０分待ちぼうけ
「先に行ってろ」と言う社長の一声で移動です。
　
アルタ前から区役所通りを目指し
ズンズン進んでばっちんぐセンターを左に・・・
ん〜　繁華街からネオン街へ入っていく部隊長
　
　この時点で嫌な予感ビンビンです！
　このまま行くとネオン街です！
　
急に隊列が私の視界のより右に外れて
黒いスーツの青年が見守る中、敵陣に突入を始めました。
　
　そう！ 敵陣の名は「クラブ ニュー コス○」
　
４・５名しか入れないちぃさなエレベータに
我々小隊は押し込まれ５Fへ
殿軍を勤めていた私が最初に敵陣に降り立つ事になる事を
あの数秒間にどれだけ深く後悔し懺悔したことだろう。
　・タイとか中国…「中華」≠「中国」ってことに気づかないでごめんなさい
　・ロハって事だけで出席してごめんなさい
　・新宿駅から区役所通り抜けて…で気づかないでごめんなさい
　・井出コウジが作詞してると嘘っぽく聞こえてごめんなさい
　・新宿のHOTEL街なんて来た事無いって言ってごめんなさい
　・仕事もうじき終わりますって言ってごめんなさい
　・オレンジジュースにカルピス入れてフルーツカルピスって言ってごめんなさい
　・コンビニの袋三角に折ってごめんなさい
　
いや、いつもの私なら冷静に「開く」ボタンを決して離さなかった場面で
なにを血迷ったか鬨と共に敵陣に突入してしまったのです。
　
　「オニイサン　ハチメイサマァ？」
　
歴史上勇敢に先鋒を務め散っていった武士（ノモモフ）同様
コレで私の中の小さな戦士も暁の彼方へと旅立って行ったのを感じました。
　
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ニュー パ○ス
　席数：４０〜５０席
　女性：３０〜６０歳
　客層：４０〜６０歳
　国籍：台湾・中国（上海・北京）・チリ・ブラジル・？？？
　まま：綾嬢（推定 オレの母＋１０）
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「テヅクリデ〜ス」な小皿料理の数々
　まぁまぁの味…でもねぇ
　
「コレワタシノオゴリ！」なママが出してきたコニャック
　
ショットグラスで回しのみです！
なぜでしょう？
先輩と私で半分あけました。
なぜでしょう？
記憶があるんです！気持ち悪くも無いんです！
いや！気持ち悪いです！
　ママにチューされました（私の中の宣教師はココで暁の彼方（ｒ
　
何時だか全く覚えていませんが
先輩と二人で帰ることになりました。
　
…略･･･
　
家に帰り着きました。　寝ました。

土曜日へ続く･･･